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2004年11月6日

改革迫られる日本の病院
記事の編集
タイトルは、昨日「今後の地域医療と病院のあり方に関する講演会」のテーマです。
埼玉県病院事業管理者 武 弘道氏の講演でした。
2001年に病院部門の社長である事業管理者として埼玉県にスカウトされ、4つの県立病院の改革の断行。3年間で、57億円の収支改善を実現した方でした。
それぞれ外を向いているの職員の意識改革。
副院長に現場の看護師を抜擢。
4病院の入院・外来患者数の情報をそれぞれ共有。
医師のボーナスを勤務評価で。
診療開始15分早める、小児医療センター24時間、365日受け入れ等のサービス向上。
3者しっかりコミュニケーションを取った上で、困難なことを乗り越え実現していったことをスライドを使って、お話していただきました。
ただ、埼玉と宮崎の医療環境の違い、地方公営企業法の全適を受けたときの推進するリーダーの存在等、いろいろ課題があることを実感しました。
私の隣に座った民間の医師が、「寝た子を起こさないでくれ。」と感想を漏らしていらっしゃいました。
それぐらいインパクトのあるお話でもありました。




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