|
|
|
2004年7月28日
|
|
|
国庫補助負担金の廃止・縮減
今日、午前中、五ヶ瀬川水系河川改修並びに一般国道10号整備促進期成会が行われました。 気になったのは、参加者の少なさです。 この期成会は、問題意識を持てる会なので、私は今年も参加しました。 顧問としての県議の参加は、私を含めて2名でした。 なぜ、問題意識が持てるかというと、事業(工事)概要説明があるからです。また、決議が具体的であるからです。 国土交通省延岡河川国道事務所の大塚所長の説明によると、五ヶ瀬川水系河川整備基本方針が策定されたとのこと。 近年、頻発する洪水からまちを守るということを第一義に策定されています。 計画高水流量を計画前6000から7200としています。 その一方で、治山治水関係事業に関する国庫補助の廃止、縮減が進められています。 延岡は、毎年のように、自然災害や、水害の危機にさらされています。 地域の方々の命・財産を守るために財源確保を死守しなければならないと感じました。
|
|
|
|
|