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2005年4月18日

今こそ、日中歴史的認識の対話を
記事の編集
 毎日新聞によると、町村信孝外相は、17日午後(日本時間同)、北京の釣魚台迎賓館で中国の李肇星外相と会談し、中国国内の反日デモで日本大使館などに破壊行為が及んだことを強く抗議し、正式な謝罪と損害賠償を要求したとのことです。しかし、李外相は同行為について謝罪せず、小泉純一郎首相の靖国参拝など日本政府の歴史認識を改めて批判したとのことです。会談で双方の主張は平行線のままでしたが、関係改善に向けた小泉純首相と胡錦涛国家主席の首脳会談を開催する方向で一致したそうです。
 また、中国で頻発する反日デモは17日、東北部で初めて遼寧省瀋陽市でも起きるなどさらに地方へ拡大し、事態収拾のメドがつかない状況になってきているようです。今後、中国は5日1日のメーデーを中心にした大型連休に入る上、5月4日は反日デモの起源ともいえる1919年の「五・四運動」記念日を迎えるため、過去の歴史と結びついた反日機運がさらに高まる危険性があると述べています。
 何としても、今こそ対話を重ね、歴史認識を含め、政治レベルでの解決ばかりでなく、民間レベルでも対話の必要性が出ています。
 中国と文化交流を重ねている団体等の声が欲しいものです。




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