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2006年3月22日
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無念!!定数45名維持可決
本日、本会議最終日、議案採決が行われました。我が党の新見幹事長が、自由民主党案を強行採決した定数45名維持の「県議会議員の選挙区及び各選挙区において選挙すべき議員の数に関する条例の一部を改正する条例(案)」に対し「反対」の立場から討論を行ないました。 以下、反対の要点を報告します。 ○選挙区の設定と議員定数については、県民の目線に立った、県民の理解と納得の得られる結果となるよう、協議していかなければならない。 ○任意合区を行なって選挙区を設定した上で定数削減すべしとの3会派の意見は受け入れられなかった。 ○都市部の選挙区の定数を削減して総定数を削減すべしとの3会派の意見も拒否された。 ○総定数45は維持すべしとの自民党の意見は県民の思いと大きく乖離した結果になっている。 ○国富町、綾町、野尻町の各町議会からも議員定数削減に関する要望書が届けられている。 ○県の「県行政改革大綱2006」においては、2010年4月までに900人の職員を削減するとしている。 ○委員会を6月議会まで延長し、この間に多くの県民の意見を吸い上げた上で、結論を出すということを考えるべき。 3会派の代表として、討論に臨みましたが、賛成多数で、案が採択されました。 一体誰のための議会なのでしょう。
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