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2005年3月27日
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感謝
昨日、夕方、私の大事な大事な76歳の知人が亡くなりました。 自分で、救急車に乗り、病院に運ばれ、レントゲン室に入ってすぐ急変し、そのまま、静かに息を引き取ったそうです。 頑固者で通してきた方でしたが、なぜか、私には優しく、私の4人の子ども達にも、まるで孫のように接していただきました。 奥さんは泣きながら、私が、県議の道を選んだときも、全面的に喜んでくれたこと、これ以上動けないと言うほど毎日、友人知人にお願いしていたことを、話してくださいました。 つい、2,3日前も河野さんが3年目の折り返しじゃ、2期目に挑戦させるために長生きしなければと話したばかりだそうです。 「ありがたい」のひと言です。 私を思ってくださる大事な人を失ってしまった悲しみは、父を亡くした時の悲しみと一緒です。 しかし、奥さんの悲しみは、いかばかりでしょうか。「おいていかれたよ」と、ずっと泣きじゃくっていました。 その姿を見て、感謝を忘れず、奥さんのことを見守らなければ・・・そう思いました。
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